日本のゴミ問題5
高木善之ブログ
ヨーロッパのごみ政策はどうなっているでしょう?
循環経済法によって「経済活動を自然の循環の範囲内で」と大枠が設定されています。
そのおかげで、使い捨て容器に高額の税金、ゴミの完全分別、生ゴミの堆肥化、デポジット制の導入などが整然と実施されています。
ゴミを作らない、売らない、買わない社会システムの基盤がしっかり整備されています。できることからはじめよう
ごみは、私たちが毎日の生活で排出するとても身近な問題です。
私たち自身のこころがけで、大きく変化することができます。
基本となる4Rを実践しましょう。
ゴミの出ない買い方・使い方をすることが基本になります。
無駄なものを買わずに本当に必要なものを買う
紙袋や本のカバーなど過剰な包装は断り、買い物袋を持っていく
使い捨ての物や食品トレイ、パックなどのプラスチックのものを避ける
再生品や繰り返し使えるもの、長く使えるものを買う
欧州並み(企業責任、有料化、デポジット)のごみ政策を目指すよう、行政に意思表示しましょう!
高木善之でした。