オゾン層破壊5
高木善之ブログ
日本の紫外線対策はさらに遅れている
日本でも皮膚がんの発生率が10年間で数倍に急増しており、欧米並みの対策が必要です。しかし、有害紫外線に対する認識がほとんどないため、今でも日光浴や裸ん坊教育を奨励し、紫外線情報を取り上げているマスコミはほんの一部です。特にこどもたちを有害紫外線にさらすことは非常に危険です。
『地球村』やストップ・フロンなどのNGOの働きかけにより、各地で小学校などにテントを設置したり、紫外線教育をする動きが広がっています。
できることから始めましょう
一人の市民としてできることはたくさんあります。子どもたちのためにもできることから始めてみましょう。
冷蔵庫やエアコンは買い替えの時にはフロン回収の手続をし、ノンフロン冷蔵庫を買う
紫外線対策を心がけよう(帽子、長袖、ローション、サングラス)
小学校や公園のプールや遊具などにテントをつけるなど紫外線対策をするよう学校や役所に働きかけよう
紫外線情報(警報や指数)を出すよう新聞社、放送局に意思表示しよう
高木善之でした。